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13:05
怒髪天
![](/sugafes/report/files/1494050090_img.jpg)
怒髪天、赤いハッピを着てまさかのアノ曲を!
『スガフェス!』、トップバッターはスガ シカオと同世代のロックバンド、怒髪天が登場だ。ボーカルの増子直純とスガは1966年の丙午年生まれのアーティストが集結するイベント『ROOTS 66-Naughty 50-』で共演している間柄である。
同じ年ながらキャリアの長い増子を、スガはリスペクトを込めて“さん付け”で呼ぶ。自らのサウンドをJAPANESE R&E(リズム&演歌)と称する怒髪天と、スガとはジャンル的に遠そうな気もするが、そこはお互い“ぶっ飛んだファンク魂”でつながっているのかもしれない。
1曲目は、時代とシンクロ感の強い「セイノワ」によって8ビートで駆け抜けていく。「今日は長いぞ! ちゃんと準備運動しろよ!」と、増子が叫ぶ。楽しげな雰囲気そのままに、大人賛歌なパーティー・チューン「オトナノススメ」へなだれ込む。
「はいこんにちは! 怒髪天です。すごいねぇ、まだ1時だよ。普通ね、今ぐらいに起きるでしょ(苦笑)。スガ君、デビュ−20周年おめでとうございます! (『スガフェス!』の)出演アーティストの名前が発表されていくうちに、だんだん俺ら顔が青ざめていきましたから。ヒット曲が無いの俺らと稲川淳二さんだけだぞ(笑)。」
中盤、武道館公演を控えた先輩バンドThe ピーズの応援にと、まさかのカバー曲「グライダー」を挟み、5月24日発売の怒髪天らしさ満載な新曲ビールソング「赤ら月」、勢い止まらぬままにロックアンセム「酒燃料爆進曲」をシャウト。
ラストは、名曲「夜空ノムコウ」を、怒髪天メンバー全員が赤いハッピを着てカラオケ・スタイルで歌唱。途中、ホンモノのスガ シカオがステージに登場してズッコケるメンバー、ドリフかっ(苦笑)。「ただいま、さいたまスーパーアリーナにて、スガ シカオとカラオケしています!」と、増子。「俺今、封印中なんだけど、この曲(苦笑)。」と、スガ。オープニングからまさかのユーモラスな展開ながら、熱い友情を垣間見れた瞬間だった。
同じ年ながらキャリアの長い増子を、スガはリスペクトを込めて“さん付け”で呼ぶ。自らのサウンドをJAPANESE R&E(リズム&演歌)と称する怒髪天と、スガとはジャンル的に遠そうな気もするが、そこはお互い“ぶっ飛んだファンク魂”でつながっているのかもしれない。
1曲目は、時代とシンクロ感の強い「セイノワ」によって8ビートで駆け抜けていく。「今日は長いぞ! ちゃんと準備運動しろよ!」と、増子が叫ぶ。楽しげな雰囲気そのままに、大人賛歌なパーティー・チューン「オトナノススメ」へなだれ込む。
「はいこんにちは! 怒髪天です。すごいねぇ、まだ1時だよ。普通ね、今ぐらいに起きるでしょ(苦笑)。スガ君、デビュ−20周年おめでとうございます! (『スガフェス!』の)出演アーティストの名前が発表されていくうちに、だんだん俺ら顔が青ざめていきましたから。ヒット曲が無いの俺らと稲川淳二さんだけだぞ(笑)。」
中盤、武道館公演を控えた先輩バンドThe ピーズの応援にと、まさかのカバー曲「グライダー」を挟み、5月24日発売の怒髪天らしさ満載な新曲ビールソング「赤ら月」、勢い止まらぬままにロックアンセム「酒燃料爆進曲」をシャウト。
ラストは、名曲「夜空ノムコウ」を、怒髪天メンバー全員が赤いハッピを着てカラオケ・スタイルで歌唱。途中、ホンモノのスガ シカオがステージに登場してズッコケるメンバー、ドリフかっ(苦笑)。「ただいま、さいたまスーパーアリーナにて、スガ シカオとカラオケしています!」と、増子。「俺今、封印中なんだけど、この曲(苦笑)。」と、スガ。オープニングからまさかのユーモラスな展開ながら、熱い友情を垣間見れた瞬間だった。
(ふくりゅう / 音楽コンシェルジュ)
- セットリスト
-
1. セイノワ
2. オトナノススメ
MC
3. グライダー(The ピーズ カバー)
4. 赤ら月
5. 酒燃料爆進曲
MC
6. 夜空ノムコウ(with スガ シカオ)
pics by 西槇太一